現在実施中の東アジア演劇キャンプin釜山、
5/21〜23に創作した作品の公演がハンギョルアートホール にておこなわれています。
本日最終日。
韓国、台湾、日本の3チームがそれぞれの作品を連続上演していきます。
1チーム30分前後の作品です。
釜山の「都市」がテーマですが、3カ国それぞれ全く方向性の違った作品になっています。
毎日本番直前に集合がかかり、簡単な注意事項と本番に向けての掛け声で気合を入れます。
毎回各チーム特有の掛け声でちょっとした国の違いも感じる瞬間です。
チームは違えど、毎日のように顔を合わせてお互いに
韓国語、台湾語、日本語で挨拶や簡単ながらのコミュニケーションをとり、
あっという間の3週間でした。
公演は最終日ですが、明日はこの演劇キャンプの総括と今後の演劇キャンプについて討議するセミナーも開催されます。
昨年のキャンプの台湾の演出家、チュン・チャオさんも台湾からいらっしゃって、
来年度以降の演劇キャンプについて運営委員会で討議しました。
詳細は明日のセミナーでさらに深まると思います。