出演者
サクソフォン
加藤里志/Satoshi Kato
「伝わる音」をモットーに全国各地で活動を行う。洗足学園音楽大学卒業。在学中、前田奨学金奨学生に選出。同大学特別演奏者認定。前田記念賞受賞。2004、2005年には短期渡仏し、パリ春季サックスFESTIVAL GAP/European summer Universityに参加。 クロード・ドゥラングル氏(パリ国立高等音楽院教授)等の元で研鑽を積む。若手演奏家登竜門である第25回日本管打楽器コンクールに入選。全日本ジュニア管打楽器ソロコンテスト優秀賞。テレビ朝日「題名のない音楽会」等のTVや演奏会に多数出演する他、百瀬友秀氏演出の舞台作品「女中たち」への出演をはじめ、映像、舞踏などと積極的に共演。2011年詩人ポール・ヴェルレーヌの詩「月の光」に焦点を当てた音楽公演、2016年8月にはMSPにてウィリアム・シェイクスピア「ソネット集」を舞台化し、演出・音楽制作を行うなどコンサートの枠を越えた企画、演出、演奏を行う。
甲斐清和高校音楽科非常勤講師。
「夜の音楽」「シニフィアン・シニフィエ」「M.M.S.T」「Yamanashi Wind philharmonicコンサートマスター」
各メンバー
オフィシャルHP
http://satoshi-kato.com
ピアノ
黒岩航紀/Koki Kuroiwa
1992年生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業。2017年同大学大学院音楽研究科修士課程修了。第11回東京音楽コンクールピアノ部門第1位、及び聴衆賞受賞。第19回松方ホール音楽賞受賞(第1位)。第84回日本音楽コンクールピアノ部門第1位。第13回ヘイスティングス国際ピアノコンチェルトコンペティション(英国)第4位及びオーケストラプライズ受賞。第6回秋吉台音楽コンクール室内楽部門最高位。国内外の多くの演奏家からの信頼も厚く、室内楽においても高い評価を得ている。これまでに東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、ロイヤルフィルハーモニックオーケストラ(英国)等と共演。芹沢直美、秦はるひ、江口玲、各氏に師事。公益財団法人青山財団奨学生。宗次エンジェル基金/公益社団法人日本演奏連盟新進演奏家国内奨学金制度奨学生。2016,17年度公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生。2017年4月にデビューCD「sailing day」をリリース。ヤマハWebsite「ピアニストラウンジ」にて「黒岩航紀の音楽の玉手箱」連載中。現在リスト音楽院(ハンガリー)にてファルヴァイ・シャーンドル氏に師事。
オフィシャルHP
https://www.kokikuroiwa.com
身体表現
田中秀彦/Hidehiko Tanaka
舞台演出/舞台衣装/身体表現。大阪府出身。京都成安造形短期大学服飾芸術コース卒業後シェイクスピア・モリエール・ジュネなどの海外戯曲の舞台作品で空間デザイン、衣装デザイン、舞台演出、出演を行う。アーティストグループiroNic ediHt DESIGN ORCHESTRA を結成し、舞台・TV・広告・雑誌等で活動。舞台演出と衣装デザインを行うと同時に、俳優・モデルを対象にした身体表現の指導も行う。
ギター
Kawakami
音楽学校を卒業後、オリジナル曲のソロギターを中心に演奏活動を始める。2004年から2009年まで専門学校でギター講師を務め、同年、1st album「Red Mountain」を発表。過去には音楽学校と全国雑誌企画のギターコンテストで入賞。2010年、2011年ソロギターの大会において全国選抜。近年では北九州市美術館企画展 舟木富治展「内なるまなざし」オープニングにて演奏や、サンパレスで行われた骨髄バンクふれ愛コンサートにて、高橋さと子バレエスタジオの作品に楽曲が使われ、演奏者として舞台にも参加など。
落語
立石義江・月光亭愛眼(めがね)
旗揚げより2011年の退団まで福岡の地元エンタメ劇団「ギンギラ太陽’s」に所属。劇団のほぼ全ての公演に関わり、劇団初のパルコ劇場公演や全国ツアーにも出演する。
劇団退団後は福岡の劇団への客演を中心に、mmstにてストイックな訓練を受けたり、北九州芸術劇場まで遠征してプロデュース公演に出演したりと、フリーの役者として幅広く活動している。また、在団中の2010年に同劇団所属の女優4人で「月光亭落語会」を結成。年に一度の博多区・冷泉荘での落語会をはじめ、各地のカフェやお祭りにと、清く正しく軽やかに落語を遊ぶ女優落語ユニットの月光亭愛眼としての顔も持つ。