台風のような雨風の翌日は、眩しいほどの青空とさわやかな風が吹き抜ける1日。
ここしばらく大量の書類整理、資料作成に追われ、おそらくまだまだ続くであろうこの作業に遠い目をしていた私に、
今日の青空は背中をさすってくれているようでした。
さて、語学について。
先月の釜山公演後ふと振り返ると、出演者の釜山の俳優Han氏のおかげさまで毎日のように
リアルな韓国語に触れて韓国語をごく身近に感じるようになり、
また、創作期間中、韓国語担当に任命されていたメンバーWの韓国語講座のおかげで、
うっすらながら韓国語が読める(意味が分かるわけではない)ようになりました。
一つの収穫です。
しかし、よくよく考えてみると、我々日本メンバーとHan氏との双方のコミュニケーションで
使用頻度が格段に高かったのは、やはり、英語です。
日韓の辞書なり、翻訳アプリなり、でのやりとりは日常でしたが、
それでも本当に伝わっているのか?という疑問不安が出てくると
必ずといっていいほど英語に頼らざるをえない状況でした。
それが悪いというわけではなく、単純に強いな英語、という・・
とはいえ、英語ができるかといえばそうでもない状況・・。
この夏は、たまたまカンパニーの某申請書類で、英語での資料作成の機会もあり、英語の勉強不足を強く感じていたところ、
実際にHan氏とのやりとりで英単語、英短文を使わないと伝わらないという状況に直面し、
語学ができる人の強みをあらためて感じました。
価値観や考え方を変えるのに他言語学習がいいという話も聞き、英語の再学習を考えています。
何より、海外に活動をアピールしようと思うと、資料でもなんでも英語が求められるという現状。
個人的な事情よりもそれが一番大きいです。
密かに、いつかこのblogも英語で更新してやろうと目論んでいます。
ちなみに過去に、韓国語でblog更新しようかなニュアンスの文章も書いた記憶があるので達成しなければなりません・・
目標がたくさんあって気が引き締まります。