10日間に渡って開催した Fukuoka Simple Creation 2015[M.M.S.T Pattern]、
26日に無事に閉幕しました。
また、closed企画のM.M.S.Tの忘年会パーティーも盛況で終了しました。
ご参加くださった皆さま、関係者の皆さま、ありがとうございました。
2015年も今日で終わりです。
今年の活動を振り返ってみると、今年は2014年のHANARO Project のご縁もあって、
釜山のチョンチュンナビアートホール主催「演劇短編フェスティバル」に呼んでいただき、
HAN君、飯野さんという俳優にも出会いました。
また、トーク企画「monologos/dialogos ~福岡の“つくる”をめぐって~」も2度開催しました。
1回目は、三島由紀夫の「葵上」を上演し、演劇研究者の正木さん進行のもと、
柳川藩主立花邸御花シニアマネージャーの中村 貴康さんをゲストに迎えてのトーク企画。
2回目は、釜山でも上演したヴォルテール作「カンディード」を上演、ゲストには、
クリエーターの小嶋 健一さん、アーティストの本多 孝男さんにお越しいただき、
作品と創作環境について語り合う場となりました。
今月は、Fukuoka Simple Creation 2015[M.M.S.T Pattern] 。
そして、何より、今年1番のニュースは、市内にアトリエPALができたことです。
拠点となる場所をもって落ち着いて創作ができることのありがたさを感じる1年でした。
なかなか理解や賛同を得られないことも多いですが、それでも折れることなく、
来年2016年はさらにさらに突き進んでいきたいと思います。
今年1年お世話になった皆さまありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。