La Douleur
『La Douleur』 After Talk
2022.6.25 Sat
14:00 Start
at CAMIF
2022.6.25 Sat
14:00 Start
at CAMIF
Information
アフタートーク
「劇場の記憶」
2022年5月14日、15日に大川市のCAMIFにて上演された「苦悩」(原作:マルグリット・デュラス)のアフタートークを開催します。上演後、その場で実施されることが一般的ですが、今回はあえて時間をあけて「記憶化」した観劇体験を材料に、本上演の意義や可能性を語る場にしたいと思います。
<登壇者>
須川 渡(演劇研究者)
川津 羊太郎(劇作家)
百瀬 友秀(演出家)
2022年6月25日(土) 14時〜
会場:CAMIF
入場料:無料
※参加ご希望の方はcontact@mmst.netまでお申し込み下さい。
<登壇者>
須川 渡(演劇研究者)
川津 羊太郎(劇作家)
百瀬 友秀(演出家)
2022年6月25日(土) 14時〜
会場:CAMIF
入場料:無料
※参加ご希望の方はcontact@mmst.netまでお申し込み下さい。
マルグリット・デュラス
1914-1996 仏領インドシナに生れる。今世紀最大の女流作家。『愛人 ラマン』でフランスで最も権威のある文学賞のひとつであるゴンクール賞を受賞。『モデラート・カンタービレ』等、多くの傑作を残した。本作はナチス占領下のパリで強制収容所からの夫の帰りを待つ苛烈な日々を綴った、文学の限界を超えた作品。デュラスが“私の生涯で最も重要なもの”と告白する、自伝的記録。
川津 羊太郎
1976年熊本県生まれ。2010年、岡田利規『三月の5日間』に感銘を受け、初の戯曲「妄膜剥離」を執筆。2012年、戯曲「白霧狂ひつ、闇裂きつ。」が第4回泉鏡花記念金沢戯曲大賞・佳作受賞。同年、戯曲「憑依」が第4回九州戯曲賞大賞受賞。2014年、短編戯曲「街に浮遊する信号器」が第2回せんだい短編戯曲賞大賞受賞。
CAMIF
Center for Arts and Media In Fukuoka。アジアの玄関と言われる福岡において、舞台芸術とテクノロジーの研究を行いながら世界レベルの芸術家の育成とネットワークの構築を目的とした作られたクリエイティブスペース。2021年に福岡県大川市にオープン。
INFORMATION
La Douleur
『苦悩』
- 原 作
- マルグリット・デュラス
- 上演テキスト
- 川津 羊太郎
- 構成・演出
- 百瀬 友秀
- 出 演
- 上野 敦子
- 演出補
- 上野 隆樹
- 制 作
- 古賀 裕奈
- 日 時
- 2022年
5月14日(土) 17時00分 開演
5月15日(日) 17時00分 開演 - 会 場
- CAMIF
- チケット料
- 前売り:3,500円/当日:3,800円
- 申込み
- 観劇をご希望の方は下記よりお申し込み下さい。
▶ ONLINE TICKET - 主 催
- M.M.S.T